団体申込とは
• 大学・企業等団体の申込責任者が、所属する学生・職員等の受検希望をとりまとめて、団体として一括申込することができる制度です。
• 団体受検者の試験結果は一覧データで申込責任者に提供されますので(受検者が承諾した場合に限る)、受検者の試験結果の一括管理が容易になります。
• 受検者1名から団体申込が可能です(団体申込責任者も受検可)。
• 受検手数料及び試験日程は、個人申込の受検者と同じです。試験会場は、特別臨時会場を設置する場合を除き、個人申込の紙試験方式の受検者と同じです。
• 試験会場については、一定の要件を満たす団体は自ら試験会場(特別臨時会場)を設置することがきます。
特別臨時会場制度

団体申込の条件
• 団体は、企業・各種法人・教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等学校・職業訓練校・各種スクール等)等の法人格を有する団体に限ります。
• 受検者は、原則、その団体に所属・在籍する方に限ります。
• 申込責任者を1名立てる必要があります(受検者が団体申込責任者を兼ねることも可)。団体申込責任者には個人情報を取り扱うことについて適切な方を選任してください。

団体Web申込の特徴
団体申込責任者がインターネット上で団体申込のエントリーをした上で、受検対象者が各自インターネット上で受検申請手続きを行います。
団体申込責任者は、インターネット上で各受検対象者の受検申請内容を確認(承認)して、団体申込者として確定します。
受検手数料の支払方法は、「団体一括請求書払い」、または「受検者個人払い」のいずれかを選択できます。
試験結果は各受検者へ個別に通知されます。
団体申込責任者は、インターネット上で受検者の受検履歴情報等を管理することができます。

団体Web申込の団体申込責任者の役割
団体Web申込は、次の役割を果たす団体申込責任者を設置できる団体に限り認めます。
• 事前にインターネット上で団体マイページ(その団体の申込責任者だけがアクセスできる団体Web申込管理画面)を作成して(初回のみ)、団体および団体申込責任者の情報を登録し、登録後もその管理を行う。
• 団体Web申込を行う検定回ごとに団体申込へのエントリーを行い、受検手数料の支払方法および受検票の取得方法を決定する。
• 受検対象者に次の事項を伝え、各自インターネット上で個人マイページ(その受検者だけがアクセスできる個人専用画面)を作成して(初回のみ)、受検申請を行うよう案内する。
(1)検定試験実施要領
(2)受検者への注意事項
(3)団体申込として認める試験等級(受検等級を制限する場合)
(4)団体申込コード
(5)各自で行う受検申請手続き
(6)受検手数料の支払方法
(7)受検票の取得方法
• 受検申請を行った各受検者を確認(承認)し、団体申込として確定する。
• 受検手数料を指定銀行口座に振り込む(受検手数料の支払方法で「団体一括請求書払い」を選択した場合のみ)
• 団体マイページから受検票等試験当日に関する書類をダウンロード・印刷して、各受検者に渡す(受検票の取得方法で団体申込責任者から配布することを選択した場合のみ)。
• 受検者の個人情報(試験結果等も含む)の適切な管理・取扱いを行う。

団体Web申込の流れと注意事項
次のページをご確認ください。
受検申込(団体)